DESIGNERS

継続的な世界への旅を続けた彼女の精神・魂の根源、それは歴史ある西洋のテイスト、そして南国の風と色彩の融合。彼女は全てのデザインにおいて、素材、形、構造に対してたゆまない好奇心をもち、追及し続けています。彼女の好奇心と飽くなき追及は、Baxterの進化にとって、とても重要な要素となっています。

快適さ、エレガンス、ノウハウ、そして楽しさ。これらは、クリストフ・デルクールによれば、バクスターを効果的に表現するキーワードである。
2010年に初めてコラボレーションを行ったクリストフ・デルクールは、建築要素や芸術作品、組み立て技術や特定の素材からインスピレーションを得ることが多い。クリストフ・デルクールは、バクスターのレザーは、製品の形やラインのインスピレーションの源とし、「バクスターのレザーは、非常に熟練した技術で作られ、”心地よさ “と “座りたくなるような手触り “を与えます」と説明している。

2018年からBaxterとのコラボレーションをスタートしたフェデリコ・ペリは、ミラノを拠点とするインテリア＆プロダクトデザインスタジオ。プロジェクトは、店舗コンセプト、商業スペース、個人住宅から家具デザインまで多岐にわたる。
そのデザインプロセスは一貫した哲学的アプローチによって推進され、スタジオは機能や個々のコンテクストと密接に結びついたコンセプトを生み出している。

ハギット・ピンコヴィチはテルアビブ生まれで、職人的な素材の実験を得意とするイスラエル人一家の3代目である。
彼女はボリューム感のある作品を制作し、彼女の特徴的でユニークなビジョンで調和の取れたコンポジションを作り出している。大理石と真鍮をミックスした仕上げを施し、エレガントなフォルムを並置することで、建築的な厳格さを表現しています。

インテリア・デザイン、プロダクト・デザイン、クリエイティブ・コンサルティングなど、多分野にまたがるアプローチでデザインとリサーチを行い、ファッションやデザインブランドのための創造的なコンセプトを開発している。
彼女たちがデザインに用いる言語は、詩的なビジョンと厳格なデザインを融合させた、階層的かつ折衷的なものである。アート、インスタレーション、形式的な原型の研究、素材の実験、相反するもの同士の対話などは、スタジオが展開するテーマの一部である。